出産祝いは、「出産おめでとう!」と「お疲れ様!」の気持ちをこめて贈るギフト。
欲しくてもなかなか買えないもの(高額なものor近くで販売されていないものetc)、車を持っている方にはチャイルドシート、ミルクやオムツなど愛用しているメーカー消耗品など、相手の生活環境やライフスタイルを考えた出産祝いが喜ばれます。
親しい間柄であれば、直接何が欲しいかを聞いてしまうのも手。贈りたいギフトと、実際にもらって嬉しい出産祝いが違った!なんていう心配も、他の人とかぶる事もありません。
母子の体調を確認してから訪問。赤ちゃんを疲れさせないように、滞在時間は短めに。
出産終のママは、これから体力をつけて赤ちゃんのために頑張ろう!という大事な時期。出産したと聞いて、すぐに大勢で病院にかけつけるといった、相手の都合を考えない行動は控え、まずは電話やメール、FAXなどでお祝いの言葉を。
出産祝いの訪問に適しているは、お七夜を過ぎた辺りから生後一ヶ月くらいの間。
この頃はまだ赤ちゃんに手がかかる時期で、赤ちゃんの抵抗力が弱いので、風邪をひいている場合はまたの機会にしましょう。また、感染症などに掛かりやすい小さな子供を一緒に連れて行くのも避けましょう。
出産祝いを贈る時期?
出産祝いは、赤ちゃんが生まれてから生後7日後からお宮参りを行う生後1ヶ月までには贈るのがベスト。直接会ってお祝いを渡す場合は、ママと赤ちゃんが退院する2〜3週間が目安。この頃にはママの体調も整う頃。都合を聞いた上で訪問しましょう。
赤ちゃんとママを疲れさせないためにも、長居は×。
出産祝いは、赤ちゃんが生まれてからするのが一般的。万が一のことを考え、出産前にお祝いを贈るのはタブー。
お祝いに最適なギフトってどんなもの?
親族・親戚から贈るギフト
一緒に赤ちゃんの成長を見守る立場の親族からは、長く使っていくベビーチェアなど、実用性があるワンランク上を意識したギフトがおススメ。ただ、ベビーベッドなど大型のものはレンタルする場合も多いので、直接本人に欲しいものを聞くのが良いようです。
友人・知人から贈るギフト
ベビー服やおもちゃ、絵本、アルバムなどムダにならないものがベター。あまりに定番なものは、かぶる場合があるので、仲間と相談して、高価なものを。